4歳と言っても、4歳になったばかりか
もうすぐ5歳かで違いはあります。
個人差もかなりあると思いますが
それぞれの成長具合に合わせて
レッスンを進めます。
数を数えたり、字を読んだりは
できる、できないの差があります。
4歳というとヤマハでは幼児科一年目です。
わが子が幼児科に通っていたおかげで
幼児科のレッスン内容はだいたいわかります。
すごく楽しくすすめる内容になっているので
幼児科の教材はとても参考になります。
グループレッスンならでは「みんなで一緒に」は
個人レッスンではできませんが
あの楽しい雰囲気をなるべく取り入れて
できればと思っています。
幼児科では『楽譜を読む』を重視しては
やらせない、あえてやらずに耳をきたえて
感性をみがくのかなと思います。
わたしも楽譜を無理に読ませなくても
学校にいくようになると急激に読むスピードが
早くなってくるので
楽譜を読むことは重要視していません。
もちろん興味を持って読みたい、知りたい気持ちが
前のめりで「この音は?」などと
聞いてくる生徒さんにはどんどん教えてあげます。
重要だと思っていることは
声に出して歌ったり
リズムを体で感じたり
指を動かしてピアノを触ることです。
””鍵盤さわるのが面白い!””
””音楽って楽しい!””
という思いをできるだけふくらませていくことが
大切な年齢だと思います。
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