フォーレを弾く 最後の10日間編

ひびぴあのブログ

ドビュッシーのトッカータで

記録を残しておいたので

今回も

リアルな10日間の記録を残しておきます。

練習記録

時間内容

10日前・・・2時間 10分/1ページと決めて区切りをつけて集中的に

9日前・・・30分 先生たちとのお勉強会で披露

8日前・・・2時間30分 曲想ごとに場面を考えた 

7日前・・・3時間10分 1ページ10分練習で、0.8倍速でノンレガート

1.2倍速で暗譜の確認(早くても暗譜が飛ばないか)

6日前・・・1時間 

5日前・・・3時間 1ページ10分練習

4日前・・・3時間 1ページ10分練習

3日前・・・3時間 1ページ10分練習

2日前・・・1時間 1ページ10分練習

前日・・・2時間 1ページ10分練習 片手シャドウ暗譜

感想

前回のドビュッシーのトッカータでの練習時間より

多くできました。

やってみて

体力的に

ちょっと無理したかなという感想です。

それでも

ほんとに曲が好きになったので

ずっと弾いていても

飽きなかったです。

直前に沢山集中的に練習するのは

記憶にも残りやすく

弾けば弾くほど

安定してくるので

安心材料にもなり

良かったと思います。

何か月も前に

選曲して

練習をスタートするので

その時から

ずーーーーっと

本番を意識して練習するのは

苦痛になることもあり

熱中しすぎて他の事も出来なくなるので

ジャンルの違う曲の練習や

練習曲なども併用してやったとして

最後の10日間だけ

もうすぐ本番だ!

という負荷をかけるというのも

いいのかも、と思いました。

本番を終えて

フォーレを弾く会は

生い立ちや背景を先生がお話ししてくださり

作曲した年代順に演奏を聞く

というスタイルでした。

曲についての

プチ解説もあるので

1曲1曲を興味深く

楽しく聞くことができました。

・・・と言っても

楽しめたのは自分の番が終わってからですが・・・

自分の演奏の出来としては

「えーーーーーっ」という

思いがけないところで

暗譜が飛んでしましました。

つくづく暗譜が難しい曲だなと

思いました。

失敗はありましたが

冒頭の部分と、

再現部のような最後の部分

夕日が落ちる感じ

朝日が昇る感じをイメージしながら

心を込めて弾けたという自負はあります。満足でした!

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