いよいよ本番まであと
2週間余りとなりました。
ひとつの目安にしているのが
本番1か月前には
「明日が本番!」という状態に
なっているように練習する、です。
それぞれ
練習記録を残していますが
曲によって練習の違いもあるので
いろいろなパターンの練習を
残して
今後のレパートリーの練習の参考にしたいと
思います。
現状
暗譜は大丈夫、、、
だと思いますが
緊張や
集中力のとぎれで
ふと、忘れてしまう事もありそう。
最後のレッスンで
1音目の左手が
真っ白で
出てこなくなりびっくりです。
なかなかミスなく完璧に安定して
弾けてないのが
現状です。
音ぬけも
まだ気になります。
『こう弾きたい』アピールが
まだ定まっていない感じもあります。
レッスンで言われたこと
最後のレッスンを
終えました。
「2回目の演奏がいい」
先生いわく
いつもそういう印象だそうです。
安定感がないんですね。きっと。
ひとつのフレーズで
繋がっているメロディーの
途中に変なアクセントが
ついているところを指摘されました。
歌い方が不自然なんですね。
ユニゾンのアルペジオのところは
和音の響きのなかに
静かに流れている感じで
うるさすぎないように。
始めのモチーフに
戻ってくる
最後のTempo Ⅰ Andante espressivoの
テンポが
冒頭と同じじゃないと
だめなのに
遅くなっているみたいです。
練習計画
暗譜の確認
ブログ記事に書いたもの
1~5番までを
念には念を、で残りの練習内容に
入れよう。
引き算練習
オルガニストだったフォーレの
特徴でもある
多声部の部分を
もう一度
分解して
ひとつずつの旋律を弾く練習。
伴奏の部分が
静かに
弾けているか
メロディーが
綺麗に歌えているか。
フレーズ感が感じられているか
など
したい音になっているかを
聞くために
他の旋律を引き算しながらの練習です。
フォーレと向き合う
楽譜をもう一度
よく見て
フォーレが
どんな気持ちでこの曲を
作ったのかを
どう演奏してほしいのか
想像力を働かせて
弾く練習です。
まとめ
「演奏技量を競うわけではありませんが
フォーレが気を
悪くしない程度に
仕上げましょう!」
主催者の先生からの
一言です。
ミスをしないようにと
練習に没頭するんじゃなくて
この曲の
良さを
十分に伝えられるように
最後の仕上げに取り組みたいと
思います。
ほんとにいい曲なので。。。。。
コメント