ピアノも人と同じように定期健診が必要です。
それが『調律』と言われるものです。
うちのピアノは8か月くらいに一回のペースです。
発表会も終わり
落ち着いているこの時期に
来てもらいました。
ずっとお世話になっている
調律師さんは、質問に丁寧に答えてくれてとても
頼りがいのある方です。
今回も「ピアノはどのくらい持ち続けられますか?」
と、お聞きすると
「上手にメンテナンスをすればずっと使えます。
ピアノのボディーはとても丈夫で
厳選された木を使ってつくられているので
中の部品を変えれば新品同様になりますよ。」
アップライトピアノとグランドピアノの違いもお話ししてくれました。
それから調律は4つの作業をしていることも教えてくれました。
『調律』・・・音の高低関係を正す作業。チューニング
『整調』・・・鍵盤、ハンマー、ペダルが正常に動くようにする作業。
『整音』・・・音色を整える作業。
『修理』・・・部品(ハンマーのフェルトや弦)の破損を直す作業。
音楽教室のイベントで
”ピアノ解体ショー”などでも
ピアノの事について知ることができますが
定期的に来てくれる”調律師”さんにお話しを聞けるのも
いい機会だと思いました。
つぎの調律の日までに聞きたい事を考えておきたいと思います。
生徒さんに質問募集もいいですね。
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