1年間に発表会以外で2回は人前で弾く機会を
体験してもらいたいと思っています。
”100回の練習より1回の舞台”という言葉があります。
大きな舞台ではありませんが本番の機会を
作っています。
クリスマスコンサート
その名の通りクリスマス会を兼ねたコンサートです。
その年最後のレッスンでピアノを弾いてそのあとは
ゲームをしたりお菓子を食べたりして
1年を締めくくります。
発表会やコンクールのようにこの日のために
何か月も練習するような選曲にはならないようにします。
発表することに意義があるので
負担が大きくない等身大の自分で弾けて
準備期間2か月以内でできるくらいの曲がいいと思ってます。
発表会はクラシックがメインなのでここではジャンル問わず
自由です。
ホームコンサート
発表会、コンクールの大きな舞台とクリスマスコンサートの
隙間に時期を考えます。
夏になったり春になったりいろいろです。
コンクールを控えてる生徒さんがいたら
そのリハーサルを兼ねた本番直前の時期にしたり。
演奏する曲の決め方はクリスマスコンサートとほぼ同じです。
プラスα
その他余裕があればグレードを受けてみたり
コンクールに参加したりというのも考えます。
まとめ
一番の目的は腕を磨くことなのですが
普段のレッスンでは1対1なので
同じようにピアノを学んでいるお友だちとの
交流も大きな目的です。
今は「コロナ」の影響で集まってお菓子を食べたりすることは
できないので、オンラインも考えないといけないのかなと
思っています。
まだ小さかったわが子たちが一緒に参加していたとき
「どんなホームコンサートが楽しいかな」と聞くと
「お菓子を食べれるのが楽しい!!!」と即答。
こどもってそんなものですよね。
食べ物やゲームがメインになっても
楽しい空間の中に音楽があるという体験を
してもらうだけでいいと思ってます。
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