音楽ノート活用術

ピアノレッスン

音楽ノート(5線ノート)はワークブック代わりに使ったり

いろいろな説明に使ったりします。

便利なワークブックもありますし、

使ってもらっている生徒さんはいますが

弾く宿題がスムーズに出来る生徒さんだったら、という感じなので

積極的に持ってもらうことはあまりなく

音楽ノートを活用することが多いです。

理由

➀今練習中の曲に関連する問題をやりたいから。

( ワークブックだと必ずしも関連している問題とは限らず

習いたてのタイミングでしっかり定着させるため )

②レッスン内でのまるつけに時間をとられたくないから。

( 簡単な問題ならそんなに時間を取られることは

ないのですが音読みや、音符を書くなど数がたくさんある問題は

間違いがないかのまる付けに時間を取られてしまう )

③家での練習時間をワークブックで減らしてほしくないから。

( 少しでも沢山鍵盤にさわって練習してほしいから )

音楽ノート宿題ネタ

  1. 練習中の曲に出てくる記号や音符の問題
  2. 音符の計算
  3. 音程の問題
  4. 譜読みの問題
  5. リズムうち
  6. 楽譜をうつす
  7. カデンツを書いてもらう。(ハ・ト・ヘ長調、イ・ニ・ホ短調)
  8. いろいろな《 ド 》と言うタイトルで、高さの違うドの読み方を覚える。
  9. 鍵盤の絵を印刷したシートを活用して音符の場所の問題
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まとめ

読む力や書くスピードが早くなってくる年齢になってから

楽典的にワークブックを使ってもいいかなとは思うのですが

なかなか小さい生徒さんにはそんな余裕がないので

音楽ノートで十分かなと思っています。

でもわたしがレッスン内で問題を書いて宿題にするので

ゆっくり考えてる時間はなく

時短のために音楽ノートを使うという理由もあるので

いろいろネタを準備して

偏らないように問題を出したいと思っています。

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