オンラインレッスン

ピアノレッスン

2020年5月緊急事態宣言を受け

初めてオンラインレッスンに取り組んでみました。

「画面を通してのレッスンなんて無理無理・・・」

とは思っていたもののこのままレッスンができない日が

続いたらどうしようと思い一念発起で思い切ってやってみると

意外とできるかも!というのが感想です。

あくまで実際の対面でのレッスン経験があって

一時的にということでですが。

使用したツール

使用できるツールはZOOMやSkypeや調べると

いろいろあるようでしたが

わたしはラインのビデオ通話でレッスンしました。

生徒さんのお家のかたとは普段から

ラインで連絡のやり取りをしていたのもあり

一番簡単にできそうだったので

とりあえずラインビデオ通話ですることにしました。

ながれ

オンラインレッスンのお手紙を配布して

了解していただいた生徒さんには

レッスン時間を調整(いつものレッスン時間では

前後に空き時間がなく準備のための時間が必要)

し、改めてスケジュールを組みました。

本格的にスタートする前に

うまくいくか心配だったのでおためしレッスンをしました。

そこで画面や音声のチェックをし、改めて了解のお返事をもらいました。

レッスン当日は5分前にラインで

「まもなくレッスン時間です。ラインビデオ通話の準備よろしくお願いします。」

と、メッセージを入れておき

時間がきたらラインビデオ通話をこちらからかけてスタートです。

カメラのセット

ちゃんとしたスタンドがあるわけではないので

いろいろ試行錯誤した末

ギタースタンドに自撮り棒をくっつけて

撮影しました。

手元を取ったりカメラの位置を変える時は

自撮り棒ごとはずして移動させました。

生徒さんはピアノの高音のほうに立てかけてるかたが

多かったです。

メリット

・画面に注目しているので話を聞く時の集中力がいつもよりすごい。

・タイムラグが変な間をつくるので隙間ができないように

やることをあらかじめ準備しておくため30分を普段より

フルに使えてる。

・カメラで手元をアップにすると

指の形や手首の動きがよく見えて伝えやすい。

・同時には弾けないけど続けて弾いてね、

の時は楽器が2台あるようにスムーズにできる。

デメリット

・タイムラグがあるので同時に歌ったり弾いたりができない。

・音色や強弱を直してもらってもこっちで確認しにくい。

・脱力について具体的に指導できない。

まとめ

出来ないことの数より圧倒的に出来ることのほうが

多いのでオンラインレッスンは結論「あり」だと思いました。

ただできない事の数はすくなくてもピアノレッスンとしての

重要な部分を占めている事なので

対面レッスンの大切さは変わりません。

現在、第5波で緊急事態宣言がでていますが

基本感染予防をしながらの対面レッスンを

行っています。

生徒さんにはお手紙を書いて

希望されるかたにはオンラインレッスンを行います。

もしご希望があっても

1年前の第1波の時のように戸惑うことなく

安心して実施できると思います。

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