いよいよ発表会本番まであと2週間とせまる昨日
プレリハーサルを行いました。
発表会の本番には午前中にリハーサルをしますが
リハーサルのリハーサルという事で
「プレリハーサル」と言っています。
日程
本番の2週間前を目安にアンケートをとって
できるだけ同じ日にみんなが集まれるように日を調整します。
今年(2021年)は11月28日、ちょうど本番2週間前に行いました。
場所
いつものレッスン室
狭いレッスン室なので地べたにブランケットをひき
そこに座ってもらいました。
荷物も置くスペースがないので
大きな紙袋に入れて部屋の外に
置くようにしました。
内容
1回ずつプログラム順に弾いてもらいます。
はじめに今日の流れをお話しして
みんなで一緒にお辞儀の練習をしました。
「3数えるようにゆっくりお辞儀」
「お辞儀の前、後、いちいち止まるとお客さんに顔が見えるし
かっこいいよ」
という説明をして
全員でお辞儀の練習です。
その後
アナウンス→出てきてお辞儀→演奏→お辞儀
と、本番と同じ流れで弾きます。
全員終わってまだ時間があったので
「もう一回弾きたい人」と声をかけましたが
手は一人も上がらなかったです。
緊張マックスだったのかな・・・
今日のごほうびに少しだけお菓子を準備していたので
それを渡しながら一人ずづ感想を
聞いて今後のアドバイスを添えてさようならをしました。
(いままではみんなでお菓子を食べて帰ってもらっていました。)
1時間の予定でしたが、50分で終了しました。
まとめ
生徒さんによって(・・・ほぼ全員かも)は本番より「プレリハーサル」の方が
緊張するようです。
いつものレッスン室だし
本番とは比べ物にならないくらいの
小さい部屋と少ないお客さんの前での演奏なので
わきあいあい感があると思いきや
緊張感が半端ない空気の中行いました。
緊張の理由は視線との距離にあるのかもしれません。
見られてる感が大きな舞台より
感じられることがドキドキを増量させるようです。
でもプレリハーサルを行うと
メンタルが鍛えられる事や
『締め切りの前の締め切り』のようで
ほんとの締め切り日を余裕を持ってむかえられるので
プレリハーサルは必須です。
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