コンクールに参加した生徒さんお疲れさまでした。
そして休日にお子さんと会場まで
足を運んでくださったご家族にもお礼の気持ちをお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
わたしが、生徒さんにおすすめする楽器店のコンクールは
7月から8月にかけて行われます。
今年も7月12日に始まり
8月3日で最終日をむかえました。
練習に励んでいた生徒さんは
みんな無事本番を終えることができました。
それぞれいろんな感想があると思います。
賞をもらえたら『参加してよかった』『こんなに練習しないと賞がもらえないのか。大変』
賞がもらえなかったら『こんなに頑張ったのに悔しい』『ショックでピアノが嫌いになった』
『頑張ったから悔いはない』
どんな気持ちですか?
わたしは賞にはこだわらなくていいと思っていますし
賞が正解ではないとも思っています。
でも参加している生徒さん本人は
なかなかそうはいかないですよね。
結果が出た後は
審査員の先生の意見に左右されてしまうので
演奏が終わった時の自分の気持ちを大切にしてほしいと
思います。
『舞台で弾けて楽しかった』
『思いっきり演奏できてすっきりした』
『緊張したけど練習がんばったので後悔はいない』
などなど・・・
コンクールについての記事➀②(良かったらお読みください)にも
書いている通り
参加して練習したことは
必ず身についていて、今後の練習にも生かされます。
上達している事には間違いないです。
限界を目指してこそ発揮される
底力があるので。
これはそれぞれの性格でも変わってくるのですが
今、終わった直後に考えてみてもらうのもいいかもしれません。
今、感じてる気持ち
「あんなに頑張ったのに賞に入れなくて
悔しくて悲しくて辛い、、、、」という気持ちが強いなら
コンクールにこだわらなくていいと思います。
他にも発表の場は沢山あります。
辛い気持ちが強すぎると(これはお家の方から客観的に
見ていただいた方がいいかも)コンクールには向いていない
と思いましょう。
それは別に悪い事ではありません。
賞がもらえなくて落ち込む必要もありません。
参加してくれた生徒さんのお母様から
『コンクールで得られたことを
次の機会につなげていけたらと思います。』
という感想をいただきました。
とても共感できるお言葉でした。
コメント
暑いさなかのコンクール,お疲れ様でした
頑張ったぶん、必ず成長してるのですよね
「上達していることには間違いない」の言葉に共感しました
コメントありがとうございます!
ひたむきな生徒さんの姿と成長している過程を見守らせてもらい、暑さもふっとびました!