レッスンネタ

レッスングッズ

いろんな色の画用紙で

袋をつくり

その中にいろんなネタを入れておきます。

はじめは5つでしたが

少し難しい問題を加えて

8枚の袋ができました。

ピアノのエレベーター

グッズはないのですが、

体験マニュアルにも書いたように

ピアノの鍵盤をはしからはしまで

さわってほしいので

エレベーターにたとえて

スタートは真ん中あたりを1階として

「屋上まで上がってみよう!」

「地下100階まで降りてみよう!」といって

好きな指で鍵盤を一つずつ弾いてもらいます。

高い低いの認識につなげます。

低い音、高い音を逆に覚えてる

生徒さんはたまにいます。

ふたごやまみつごやま

DSC_0757.JPG

画用紙にはった折り紙のお山を

そう呼んでいます。

黒い鍵盤をお山として、

ふたつのところとみっつのところを

探してもらいます。

ドの場所を覚えるヒントになります。

おやまに色がついているので

チューリップの歌で

「さいた~さいた~」「ならんだ~ならんだ~」

だけを弾いてもらい、

いろんな色のチューリップをさかせてもらいます。

ピアノの動物園

「動物園にいったことある?」

「ピアノの動物園に一緒にいってみる?」

と、お話からはじめます。

ぞう、うさぎ、りすのテーマ曲があり、

まず「この音楽が聞こえてきたら、

ぞうさんが出てくるよ」と

それぞれの曲を覚えてもらいます。

そのあとにクイズを出します。

「この曲はどの動物さん?」

聞く力と、それぞれの曲の拍子が違うので

のちのち拍子の勉強にもつなげます。

野菜屋さん

DSC_0764.JPG

「まずお客さんとお店屋さんどっちがいい?」

「お客さんは風邪で声が出ないので

手をたたいて注文してね」

例 ブロッコリー・・・タタッタター

と、リズムで表現してもらいます。

リズムカード

DSC_0758.JPG

まず、一緒にまねしてリズムうちをします。

なれてきたら「どのカードのリズムをたたいたでしょう?」

とクイズを出したり、

出してもらったりします。

全部ならべて続けてリズムうちをやったりもします。

音符カード

DSC_0761.JPG

全くの初心者には

ト音記号ヘ音記号のマークを

覚えてもらって、右手左手をあげてもらったり

「ペンギンの親子」という簡単な

伴奏に合わせて弾いてもらったりします。

その他

DSC_0766.JPG

その他の袋にはリズムうち、ドレミ読みの問題を

レベルを変えて入れています。

なれてきた生徒さんが「あたらしいもんだいして~」

という要望があり、作りました。

まとめ

耳、リズム、読譜、拍子感

ピアノを弾く上で大切と思われるポイントを

導入のときから取り入れることを

意識した問題を作り

袋に入れて自分で選んでもらうことで

好奇心をくすぐれるかなと思い

このような形になりました。

生徒さんは楽しそうに

「今日は何色にしようかな・・・」

と選んでくれます。

体験レッスンにも取り入れています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました